上海
SMICの4~6月期2割減益、下期改善か
ファウンドリー(半導体の受託製造)大手の中芯国際集成電路製造(上海市、SMIC)が7日発表した2025年第2四半期(4~6月)決算は、純利益が前年同期比19.5%減の1億3,248万米ドル(約195億2,400万円)だった。研究開発(R&D)費をはじめとする各種コストの高まりが重しとなった。前四半期比では29.5%減少した。ただ年後半は売り上げが改善するとみている。
ファウンドリー(半導体の受託製造)大手の中芯国際集成電路製造(上海市、SMIC)が7日発表した2025年第2四半期(4~6月)決算は、純利益が前年同期比19.5%減の1億3,248万米ドル(約195億2,400万円)だった。研究開発(R&D)費をはじめとする各種コストの高まりが重しとなった。前四半期比では29.5%減少した。ただ年後半は売り上げが改善するとみている。