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入境後の隔離免除、10月13日に開始

経済

台湾の行政院(内閣)の羅秉成発言人(報道官)は29日、新型コロナウイルス感染症の水際対策として入境者に求めている「居家検疫」を免除し、7日間の「自主防疫」のみにする措置を10月13日から実施すると発表した。入境者数の上限は1週間当たり延べ15万人まで引き上げ、団体旅行も解禁する。入境者は症状がない場合、公共交通機関の利用も可能となる。ビザ免除措置のない国からの観光目的などでの訪台も許可する。