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アジア10カ国の縫製輸出、コロナ禍で7割減

国際労働機関(ILO)が21日公表した調査結果で、新型コロナウイルスの感染拡大に見舞われた今年上半期、中国、バングラデシュ、ベトナム、ミャンマーなどアジア太平洋地域の10カ国から日本、欧米への縫製業輸出額は前年同期比で7割落ち込んだことが分かった。ILOは縫製労働者の大半が、失業や深刻な収入減に直面していると指摘している。