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マニラ~カランバ貨物鉄道、18年再開見通し

フィリピン最大の港であるマニラ港とラグナ州カランバを結ぶ貨物鉄道が、2018年中に再開する見通しだ。貨物鉄道の運行を計画する配電最大手マニラ電力(メラルコ)の完全子会社Mレールによると、年内に政府承認を取り付け、線路を管理するフィリピン国有鉄道(PNR)との契約締結から2年以内の開通を目指す。100億ペソ(約217億円)を投じる計画だ。10日付マニラタイムズが伝えた。