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マニラ首都圏、16日以降も制限緩和を維持

経済

フィリピン政府は15日夜、マニラ首都圏での外出・移動制限措置の緩和を16日以降も維持すると発表した。ただ新型コロナウイルスの感染再拡大や医療体制の逼迫(ひっぱく)を踏まえ、状況が改善しない場合は2週間後に制限を厳格化する方針。一方、感染者が急増している中部セブ市では、厳格な措置を大枠で維持した上で一部の制限を緩和する。