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米大使館付近で異臭、「催涙弾試験」と警察

社会

ミャンマー最大都市ヤンゴンの米国大使館で24日午後8時前、爆発音があり、周囲を通りかかった人によると、異臭が漂い、目が開けられない状態になった。隣接する飲食店内の客は店外へ逃げた。 地元警察は9時半ごろ、大使館前で地元メディアに「大使館の敷地内で催涙弾の試験を行った際、ガスが漏れた」と語った。大使館側は「今後同様の試験を行う際はミャンマー当局に事前に通知し許可を得る」と説明したという。 米大使館は25日朝、記者会見を開く予定。