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2017/02/02(木)


自動車関連目立った1月


2017年1月の1位は東南アジア諸国連合(ASEAN)最大規模の自動車市場、インドネシアでのホンダの販売台数が過去最高を記録したとのニュース。減速感はあるもののASEAN自動車市場はまだ伸びると期待されています。今月のトップ10のうち5本が自動車関連で、読者が高い関心を持っていることが分かります。インドネシアの自動車市場には昨年、約2,499億円の外国投資がありました。

5位は台湾の転職に関する記事。中華圏では春節(旧正月)前後に転職が増加し、企業の労務担当者を悩ませています。同様に旧正月を祝うベトナムでは、テト明けに4万人の新規求人があるとみられています。

7位は佐川急便を中核とするSGHDがシンガポールの拠点を統合したニュース。ASEANの物流ハブでもある同国で、大手の機能強化は注目を集めました。国内港湾間の貨物輸送効率化のため、豊田通商とシンガポール当局などが提携するニュースもありました。


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