The Daily NNAインドネシア版創刊20周年特別企画「インドネシアに生きる」

1996年9月に創刊したNNAインドネシア版が20周年を迎えるに当たり、南国の大地に根を下ろした日本人を取材。激動のインドネシア現代史に、登場人物の人生を重ねる。

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【インドネシアに生きる】インドネシアは奥深い 付かず離れず46年(2)(2017/02/03)

インドネシアの地図からモルッカ諸島の北に位置するモロタイ島を指す。2016年9月に旅好き仲間と訪れた(NNA撮影)
1997年の7月にタイから始まったアジア通貨危機は、たちまちのうちにインドネシアのルピアを直撃するが、こ…

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【インドネシアに生きる】元商社マンは楽観主義者 付かず離れず46年(1)(2017/01/27)

入った大学で気まぐれに選択した語学と、たまたま入社した商社。その延長線上で出会った人々との縁から、長…

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【インドネシアに生きる】伝統と流行のはざまで バティックの現場から(3)(2017/01/20)

2016年8月、カトゥラ師匠の工房で。師匠作のバティック布を手にする師弟(NNA撮影)
バティック職人のなり手が少なくなる一方で、バティック本来のろうけつ染めとは無縁のプリントものが市場で…

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【インドネシアに生きる】チレボンで工房立ち上げ バティックの現場から(2)(2017/01/13)

1999年、バンドン工科大学の修士課程を修了。コマールさんと記念撮影(賀集さん提供)
1998年の5月にインドネシアの首都を炎上させたジャカルタ暴動。賀集由美子さん(56)はそのとき、たまたま…

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【インドネシアに生きる】職業はお絵描き兼雑用係 バティックの現場から(1)(2017/01/06)

二言目には、ゆるゆる、いい加減、超テキトーといったたぐいの言葉が出てくる。本人いわく「これまでずるず…

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【インドネシアに生きる】理詰めの中に人情の味 中小企業を率いる論客会長(2)(2016/12/23)

ときにジョークを入れながら、物事を理詰めで話すのは、それだけの経験に裏打ちされているからだろう。会社…

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【インドネシアに生きる】末は博士か大臣かを実践 中小企業を率いる論客会長(1)(2016/12/16)

小柄だが、大きく見える。大言壮語を並べる人ではないが、話題が日本とインドネシアの関係や大企業と中小企…

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【インドネシアに生きる】東ジャワ暮らしは運命的 元青年協力隊員の家族愛(2)(2016/12/09)

ネパールの山中から戻った青年海外協力隊員は、木材会社に就職する。16年勤めて転職した現在の会社でも、前…

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【インドネシアに生きる】半生を東ジャワの木材業に 元青年協力隊員の家族愛(1)(2016/12/02)

若い頃にネパール山中で一生分を歩いたという薩摩隼人。電気のない村々を巡回する青年海外協力隊での2年半…

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【インドネシアに生きる】永眠の地はインドネシア 松山からジャカルタへ(3)(2016/11/25)

身長184センチで、柔道7段の巨漢。どこにいてもたっぷりな存在感がある。人はふつう、顔で覚えたり覚えられ…

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【インドネシアに生きる】柔道指導で現地に深入り 松山からジャカルタへ(2)(2016/11/18)

1973年、黒田さん(左)37歳のとき、ジャカルタで柔道指導に汗を流す(黒田さん提供)
ジャカルタの工場勤務で異文化体験をしたあと、古巣の東レ愛媛工場に戻り、ひと仕事終えてから1980年に再び…

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【インドネシアに生きる】邦人社会の重鎮は柔道7段 松山からジャカルタへ(1)(2016/11/11)

すべては柔道から始まった。柔道がなければインドネシアも無論ない。人の輪は四国の松山仕込みの柔道を通し…

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【インドネシアに生きる】インドネシアで日本の心に 元商社マンは人情家(3)(2016/11/04)

インドネシアにかかわって34年。合弁事業などで難題に直面するたび、辛酸をなめながらも相手への配慮を忘れ…

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【インドネシアに生きる】52歳でシナールマスに転職 元商社マンは人情家(2)(2016/10/28)

インドネシアは1945年の独立後も長年、石油輸出に依存してきたが、70年代後半になって産業構造の転換が図ら…

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【インドネシアに生きる】神戸で見た西部劇が原点 元商社マンは人情家(1)(2016/10/21)

見てくれはスマートの一語。クールで理知的な感じがするが、この人はどっこい、限りなく情の人だ。商社マン…

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【インドネシアに生きる】デザイナーからダイバーへ 高松のお嬢様一代記(3)(2016/10/14)

西ジャワ沖で41キロの大物クエを仕留めた(レイコさん提供)
インドネシア暮らしが半世紀以上になっても、家で口にするのは日本食オンリー。形の上ではイスラム教徒だが…

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【インドネシアに生きる】ジャカルタで洋服店開業 高松のお嬢様一代記(2)(2016/10/07)

1971年、サリナデパートでレイ・ファッション開業時に。左端は夫のルスタムさん(レイコさん提供)
インドネシアという異国の情緒を漂わす男性と、いつどこで最初に会ったのかは覚えていない。東京の文化服装…

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【インドネシアに生きる】南国日本人の人生をたどる NNA本紙創刊20周年の節目に(2016/09/29)

本紙NNAインドネシア版は20年前のあす9月30日にジャカルタで産声を上げた。中華圏を含めてアジア全域に…

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