ジャワ島横断鉄道の改修、総額30億ドル規模

インドネシアのルフット調整相(海事担当)は11日、首都ジャカルタと第2の商業都市である東ジャワ州スラバヤを結ぶジャワ島横断鉄道の準高速化工事について、総投資額は最大で30億米ドル(約3,120億円)に達するとの見通しを示した。同日付ニュースサイト『デティックコム』、国営アンタラ通信が伝えた。

鉄道の準高速化についても事業化調査(FS)を実施しており、「最高時速200キロを目指したい。実現すればその経済効果はとてつもなく大きい」と話した。既存の線路を使い、現在ある約1,000カ所の踏切を避けて高架橋を設置するため、鉄道の速度は維持でき、また事故件数を減らすこともできると指摘した。

ルフット調整相はまた、日本政府ともこれらの件について話し合い、事業化調査を来年1~3月か4~6月に開始する方針を明らかにした。

ジャカルタ~スラバヤ間は全長約770キロメートル。既存の在来線では片道約10時間かかる。これを大幅に短縮させるため、平均時速180~200キロに準高速化する計画で、実現すれば両都市間を3時間半まで短縮できるという。


関連国・地域: インドネシア日本
関連業種: 電力・ガス・水道金融・保険建設・不動産運輸・倉庫政治

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