9月の国内乗用車販売、スズキが過去最高

インドの主要乗用車メーカー各社が1日、9月の国内新車販売台数を発表した。最大手マルチ・スズキは前年同月比29.4%増の13万7,321台だった。ユーティリティー・ビークル(UV)などが好調で、輸出を合わせた月間販売台数は過去最高を記録した。

マルチの国内販売をカテゴリー別に見ると、中型セダン「シアズ」が52.5%増の6,544台、UV部門が2.9倍の1万8,423台と、特に大幅な伸びを示した。

ミニ部門のハッチバック「アルト」「ワゴンR」の2車種は24.8%増の4万4,395台、コンパクト部門のハッチバック「スイフト」「リッツ」「セレリオ」「バレーノ」、セダン「ディザイア」は合わせて12.3%増の5万324台、スーパー・コンパクト部門のセダン「ディザイア・ツアー」は23.0%増の3,973台だった。バンは15.1%増の1万3,618台。輸出は54.0%増の1万1,822台だった。

マヒンドラ&マヒンドラ(M&M)は、UVを除く一般乗用車が5.0%増の2万537台。UVが2.6%増の1万9,206台、バンは57.1%増の1,331台だった。

タタ・モーターズは24.5%増の1万4,601台。4月発売の小型ハッチバック「ティアゴ」が好調だった。

このほか日系では、トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)は6.1%増の1万2,067台だった。ラジャ副社長(販売・マーケティング部門)は、「デリーでディーゼル車の新車登録禁止措置が解除されたことが『イノーバ・クリスタ』の販売を押し上げた」と話した。輸出は12.1%減の1,100台だった。

ホンダカーズインディア(HCIL)は18.8%減の1万5,034台、輸出は48.2%減の405台だった。上野洋一郎社長兼最高経営責任者(CEO)は「祭事期に入り、問い合わせが増えている」と話した。


関連国・地域: インド日本
関連業種: 経済一般・統計自動車・二輪車

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