製パン最大手、中間は販売好調で9%増益

インドネシアの製パン最大手で、敷島製パンと双日が出資するニッポン・インドサリ・コーピンドの1~6月期中間決算は、純利益が前年同期比9%増の1,290億ルピア(約10億円)だった。食パンと「サリロティ」ブランドの菓子パンの売り上げが好調だった。

売上高は、前年同期比15%増の1兆1,931億ルピアで、特に菓子パンの売り上げ増加が顕著だった。売上原価は、売り上げ増加に伴う原材料費と包装コストの増大で前年同期比17%増の5,759億ルピアだった。

5日付ビスニス・インドネシアによると、ニッポン・インドサリは好調な業績を受けて、現在50~55%の工場稼働率を年末までに60%以上に引き上げる方針という。ステファン広報担当は、年内に新製品の投入を準備しているほか、例年下半期(7~12月)にパンの販売が増加するという季節要因を考慮したものと説明した。

ニッポン・インドサリは国内に10工場を有し、現在のパン日産能力は約400万個となっている。今年通年の業績目標は、前年比2割の増収と1割の増益を掲げている。


関連国・地域: インドネシア
関連業種: 経済一般・統計食品・飲料

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