台湾が観光PR強化、ムスリムとの調和強調

台湾の在インドネシア大使館に相当する駐インドネシア台湾経済貿易代表処は、台湾へのインドネシア人観光客誘致に力を入れている。2都市で観光フェアを実施したほか、地場観光代理店を台湾視察に招待し、ムスリム(イスラム教徒)でも楽しめる観光地であることをアピールする。国営アンタラ通信が8月30日に伝えた。

8月末には北スマトラ州メダンと東ジャワ州スラバヤで、台湾交通部(交通省)観光局が主催する観光フェアを実施。台湾入境ビザを緩和していることや、台湾内でのモスクや礼拝所の案内や、ハラル(イスラム教の戒律で許されたもの)認証を受けたレストランを紹介した。

非政府組織(NGO)団体が発行する「グローバル・ムスリム・トラベル・インデックス(GMTI)」によると、ムスリムフレンドリーの調査で台湾は今年、前年から3つ順位を上げて世界7位になっている。台湾には、ハラル認証を受けたレストランが87店舗あるほか、認証を受けている旅行代理店もあり、ムスリム人口も17万人に拡大しているという。同代表処は、台湾にインドネシア人労働者が23万人いることもムスリム人口拡大の要因の一つと指摘している。


関連国・地域: 台湾インドネシア
関連業種: 観光・娯楽社会・事件政治

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