メラルコと米テスラ、電池事業での提携検討

フィリピンの配電最大手マニラ電力(メラルコ)はこのほど、電気自動車(EV)大手の米テスラモーターズと小型蓄電池の事業で提携を検討していると明らかにした。9月にもテスラの幹部がフィリピンを訪問し、協議を開始する。30日付スターなどが伝えた。

メラルコのアルフレド・パンリリオ上級副社長によると、両社は提携に向けて、既に電話で協議を行った。同副社長は、「テスラは自分たちのことを自動車メーカーではなく、バッテリー会社だと言っている」と指摘し、テスラと提携する可能性があるのはEV用充電ステーションではなく、小型蓄電池事業との認識を示した。ただ、マニラ首都圏パシッグ市に2年前に開設したEV用充電ステーションへも、テスラ幹部を案内する考えという。

テスラはEV製造のほか、太陽光で発電した電力を貯蔵するバッテリーシステム「パワーウォール」を手掛けている。一方、メラルコは家庭用太陽光パネル事業やEV用充電ステーション運営に進出したい考えで、テスラの技術が役立つとみている。


関連国・地域: フィリピン米国
関連業種: 自動車・二輪車製造一般

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