4G新周波数帯の入札、10月にも詳細公表

第4世代移動通信システム(4G)向けに開放する新たな周波数帯の入札の詳細が、早ければ10月にも公表される見通しとなった。実施は来年の予定で、4G向け周波数帯の入札では3回目となる。29日付工商時報が伝えた。

台湾交通部(交通省)と国家通訊伝播委員会(NCC)はこのほど、3回目の入札で新たに1800メガヘルツ(MHz)帯を開放することや、入札単位を10MHzとし、1800MHz帯の計30MHz、2100MHz帯の計120MHzを対象とすることなどで概ね合意した。このうち既に第3世代移動通信システム(3G)で使用されている2100MHz帯の入札については、まず帯域の入札を実施した上で、落札業者間でどの単位を取得するかの入札を再び行う2段階方式を新たに採用する予定。

新たに開放する帯域の最低落札額はまだ決定していないが、過去の実績から入札単位が小さいほど落札額は跳ね上がる傾向にあり、3回目の入札についても市場予想の落札総額500億台湾元(約1,600億円)を上回る可能性がある。

交通部とNCCは、来月にも新帯域の入札規則に関する討論会を開く予定で、早ければ10月に行政院(内閣)の承認が得られる見込み。入札の実施は、来年半ばか遅くとも来年第3四半期に予定されている。


関連国・地域: 台湾
関連業種: IT・通信

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