国産小型航空機、来年末に60機販売目指す

インドネシアの国営航空機製造ディルガンタラ・インドネシアは、開発中の19人乗り小型プロペラ機「N219」について、2017年末にも60機を販売できる見通しを明らかにした。4日付コンタンが伝えた。

ブディ社長によると、現在構造試験を行っている段階。すでに多くの企業や外国から受注しているものの、飛行試験を成功させることが販売の条件になるという。

また、懸念材料の1つである国際認証の取得については、仏エアバスが協力を申し出ており歓迎する意向を示した。

N219は、機室の高さが1.7メートルで双発ターボプロップ機「DHC―6ツインオッター」に比べて容積量が多いほか、500メートルの滑走路で離着陸が可能な短距離離着陸機となっている。

同社は、ハビビ元大統領の主導のもと1995年に双発ターボプロップ旅客機「N250」の製造に成功したが、98年からの通貨危機で商業生産に至らなかった経緯がある。


関連国・地域: インドネシア
関連業種: 製造一般運輸・倉庫

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