ミニストップ、ベトナム50店舗に到達

ミニストップベトナムは20日、ホーチミン市1区のナムキーコイギア通りに稼働ベースで50店舗目をオープンさせた。ミニストップは昨年、ベトナムでのパートナーを地場コーヒーチェーン大手チュングエン傘下のG7S&Tから双日に切り替えて以降に出店を加速させており、年内に80店舗、2017年末までに160店舗体制を目指す。

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ミニストップはベトナムでの店舗数が50店となった=20日、ホーチミン市

双日とパートナーを結ぶまでの17店舗体制から、1年余りでホーチミン市内で3倍に店舗網を広げた。15年から向こう10年で800店以上に拡大させる計画で、都市部での立地確保を急ぐ。

ベトナム国内のコンビニエンストアでは、不動産最大手ベトナム投資グループ(ビングループ)の「ビンマート・プラス」が650店を超えたとされ、タイ系「ビーズ・マート(B’s Mart)」は140店程度、ファミリーマートも100店を突破した。競争が激しくなる中、ミニストップは店舗網の拡大に向け、直営店に加えてフランチャイズ店の導入も検討に入る。ミニストップベトナムの前田昭彦社長は、「オーナーも稼げるような契約を考える」とし、来年にも開始する意向だ。

双日との新体制移行後に改装を進めた既存店も、「売り上げは10~15%伸びた」。ソフトクリームやおでん、弁当、おにぎりなどが人気で、今後もオリジナル商品を拡充していく。

ミニストップが傘下に入るイオングループは、ベトナムでプライベートブランド(PB)「トップバリュ」商品を開発する現地法人を立ち上げた。これまでトップバリュは日本などから輸入されていたが、ベトナム国内で調達できるようにすることで、ミニストップでも廉価な価格で食品や日用品などを提供していく。


関連国・地域: ベトナム日本
関連業種: 商業・サービス

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