4G普及進む、利用者数の割合が5割を突破

台湾国家通訊伝播委員会(NCC)がまとめた統計によると、今年5月末の時点で、スマートフォンなど携帯端末を使った通信のユーザー数は2,907万で、前年同月比0.3%減少した。うち、第4世代移動通信システム(4G)のユーザー数は1,464万で、第3世代移動通信システム(3G)の1,380万を上回ったことが分かった。4Gユーザーの比率は50.4%で過半を超えた。

台湾では2014年5月に通信最大手の中華電信がサービスを開始し、一般消費者向け4Gの本格的な普及が始まった。通信各社が「使い放題サービス」や月額利用料金の引き下げで4G利用者の獲得競争を繰り広げたことが急速な普及の背景にあるとみられる。

ユーザー数の大幅な増加により、データ通信量の割合も大きく変化している。今年1~5月の4Gのデータ通信量は、前年同期比で1.9倍増。一方、3Gデータ通信量は20.5%減少した。15年1月には60%だった3Gのデータ通信量のシェアは急速に低下し、今年5月末の時点では4Gが全体の約80%に上ったのに対し、3Gは約20%に低下している。


関連国・地域: 台湾
関連業種: 経済一般・統計IT・通信

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